被リンクに関する一考察part2 [一考察]

SEOに関するサイトやブログ或いは、その道の権威と呼ばれる人のHPなどを見に行ってみて
全員ではないが、
やはり「被リンク」を重視しましょう?
と言う趣旨の事は書かれている。

もちろん、私のような新米SEOが何を言うかという部分だが…?

ふと、腑に落ちないのは
たまに、
「Google pagerank1 」「内部インデックス10」「被リンク14」とかで
結構主要なキーワードで「1位」を取るようなサイトがあったりする……

当然、そのサイトに貼られたリンクも全然価値のあるものでも無く
(これは、あくまで表示されているだけしかわからないので)

中身に関しても、特に目を引くようなものがある訳でもない

そして、ドメインの年齢も全然古くない 

と言うサイトだったりするものがある。


これを考えた時に、あれこれと理屈を並べることは出来るのだが?
多分、そのどれもが当たっているようで当たっていない様な気がする。

と言うのも……?

SEOの初歩的な事として「人が望むものに価値がある・或いはそれに見合ったものを返す」
ので人間にとって価値のあるサイトにしましょう という事が語られている。

そして、その裏返しor表裏一体の関係として”被リンク”が大事です
”被リンク”の価値と”被リンクの量”が大事です。
と言う風に繋がっていくのだが……?

しかし、さっきの様な被リンクも価値的なものも 全然当てはまらない様なサイトが出てきた場合に?
その辺のイレギュラーさと言うか、なんと言うかに少々あきれてしまうのも確かである。


今の検索エンジンの構造からして、様々なアルゴリズムを経て順位が決定すると言う事は
間違いはないのだと思うのだが?

例えば、ちょっとひねくれた物の考え方として
「財政や金融について、とても優れた考え方をしたHP」が有った場合に
「被リンク」の数でも財務省を抜いていた場合に

その検索順位が財務省を抜いて1位になるのだろうか?と。

正直、その様なサイトが無いので
「所詮は仮想の話」で終わってしまうのではあるが………

が、一応、この仮想の話のまま続けていくとして

多分、私は「財務省」のHPを抜いて1位になることは無いと思う。

なぜならば、幾ら被リンクを集め、高い価値からの被リンクを持ってきたとしても
「日本の財政・金融についての本山は財務省」であることを揺るがす事は出来ないのではないか?と
思うからである。

それは、インターネットの利用における利用者の利便や インターネットにおける価値のひとつを占める被リンクの量(リンクポピュラリティ)をしても、
それは、あくまでも“ネット”と言う世界の中だけであって?
現実の世界においては、ネットとは異なる序列を打ち崩すと言う事は出来ないのではないか?と。

しかし、こう書くと
「商用のキーワードにおいて、弱小のサイトが大手に君臨する場合がある」と言う事も出てくるだろう。

多分、それは本当の事だろうし、おそらくそれが正しい姿だろう


結局の所……?
何を持ってすればSEOなのか という点については疑問が深まるばかりである。
むろん、”Search Engine Optimaization”として「最適化」と言う事を考えていくのだから
「最適化」と言う事は分かっている。

が、「最適化」と言うのは、どこが均衡点になるのか?と言う事については
相対的と言うか流動的な部分を残していると言わざるをえない。
また、誰にとっての最適化か?という点について言えば
その文脈に関しては「検索エンジンが検索しやすいように」と言う点を考えれば
「機械にとっての最適化」と言う事になるのだろう………

若干? 言葉遊びをした様なけらいがあるが……

最終的には「機械にとっての最適化」と言う事を考えていくと言う事と…?
機械の判断では越えられない”価値”というものも出てくるのではないかな?
と。

ま、何が言いたいのか、と言えば
「機械ベースの処理で決まるのだが、どうしても越えられない権威や価値に関しては違う処理をしている?」
と言う事ではないか、と。

まあ、何とも言えないですが……(;一_一)

一応、新米SEOのタワゴト? チラシの裏と思ってください ハイ。

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